今日の午後、焼津市立図書館へ行き、先日借りた本、虚栄 久坂部 羊 (著)を返却。
新たに、砂の宮殿 久坂部 羊 (著)を借りた。
今夜はこの本を読むとするか。
砂の宮殿 久坂部 羊 (著) |
「6,000万円ぐらい、命の値段としては高くもないだろう」外科医の才所准一は、大阪で海外富裕層向けの自由診療クリニックを運営している。抗がん剤・免疫療法の趙鳳在、放射線科の有本以知子、予防医学の小坂田卓という優秀な三人の理事とともに最先端のがん治療を提供し、順調に実績を重ねていたところ、久しぶりに訪ねてきた顧問が不審死を遂げる。これは病死か事故か、それとも――。高額な治療費への批判も止まず、クリニックに吹き荒れる逆風に、才所はどう立ち向かうのか。
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