滅茶苦茶 染井 為人 (著)

2025年1月20日月曜日

読書

t f B! P L
昨日の午後、焼津市立図書館へ行き、先日借りた本、俺ではない炎上  浅倉 秋成 (著)を返却。
新たに、滅茶苦茶  染井 為人 (著)を借りた。
昨夜から読み始めた。

滅茶苦茶  染井 為人 (著)
滅茶苦茶  染井 為人 (著)

「最悪だ。もう逃げ場がない」三人三色の人生が転落しながら絡み合う、絶叫的ミステリー。
【話題作『悪い夏』『正体』を超える切迫感!】

仕事は順調、東京でシングルライフを謳歌する30代女性が始めた不穏な恋愛。下校中、不良に堕ちた元級友に再会した、とある北関東の高校生。老朽化したラブホテルを継ぐが経営不振に陥った静岡県在住の中年男。
刹那な現代をサバイブしながらも、孤独を胸底に抱える者たちの欲望に駆られた出会いは、彼らをまっさかさまに谷底に突き落とす。

圧倒的な言葉の迫力! 予測不可能な滅茶苦茶な展開の数々。絶望の淵で思わず涙腺が緩む。
岩谷翔吾(THE RAMPAGE・ブックレビューサイト「岩谷文庫」執筆)

「いい気味」か「かわいそう」か? 彼ら自身が招いた命からがらの転落劇。滅茶苦茶なんだけど最低じゃない!
―吉田大助(書評家)

予想外の読後感! 転落人生の奇蹟の交錯が閉塞感に風穴を開ける、これぞ染井マジックというべき快作。
―宇田川拓也(ときわ書房本店)

今月人気の投稿

このブログを検索

ブログ アーカイブ

フォトブログ

QooQ