今日の午前、焼津市立図書館へ行き、先日借りた本、正義の申し子 染井 為人 (著)を返却。
新たに、悪い夏 染井 為人 (著)を借りた。
今夜はこの本を読むとするか。
悪い夏 染井 為人 (著) |
第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞受賞! 迫真の犯罪小説。26歳の守は地方都市の社会福祉事務所で、生活保護受給者(ケース)のもとを回るケースワーカーとして働いていた。曲者ぞろいのケースを相手に忙殺されていたその夏、守は同僚が生活保護の打ち切りをチラつかせ、ケースである22歳の女性に肉体関係を迫っていることを知る。真相を確かめるために守は女性のもとを訪ねるが、やがて脅迫事件は形を変え、社会のドン底で暮らす人々を巻き込んでいく。生活保護を不正受給する小悪党、貧困にあえぐシングルマザー、東京進出をもくろむ地方ヤクザ。負のスパイラルは加速し、ついには凄絶な悲劇へと突き進む――。
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