介護士K 久坂部 羊 (著)

2024年4月21日日曜日

読書

t f B! P L
今日の夕方、焼津市立図書館へ行き、先日借りた本、生かさず、殺さず  久坂部 羊 (著)を返却。
新たに、介護士K  久坂部 羊 (著)を借りた。
今夜はこの本を読むとするか。

介護士K  久坂部 羊 (著)
介護士K  久坂部 羊 (著)

現役医師作家が、高齢者医療の実態に迫り人間の欲望にメスを入れる問題作!

介護施設「アミカル蒲田」で入居者の転落死亡事故が発生した。高齢者虐待の疑いを持ち、調査を始めたジャーナリストの美和は、介護の実態に問題の根の深さを感じていた。やがて取材をした介護士・小柳恭平の関与を疑った美和は、再び施設を訪れる。恭平は「長生きで苦しんでいる人は早く死なせてあげた方がいい」という過激な思想を持っていた。そんななか、第二、第三の死亡事故が。家族の問題を抱え、虚言癖のある小柳による他殺ではないのか--疑念が膨らむ一方の美和だが、事態は意外な方向に展開してゆく。高齢者医療の実態に迫り、人間の黒い欲望にメスを入れる問題作!

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