今日の午前、焼津市立図書館へ行き、先日借りた本、筋読み 田村 和大 (著)を返却。
新たに、告解 薬丸 岳 (著)を借りた。
今夜はこの本を読むとするか。
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告解 薬丸 岳 (著) |
心から笑える日は来るのだろうか。あの日、人を殺してしまった僕に――『天使のナイフ』『友罪』『Aではない君と』贖罪の在り方に向き合い続けてきたからこそ辿り着いた、慟哭の傑作長編。――罰が償いでないならば、加害者はどう生きていけばいいのだろう。飲酒運転中、何かに乗り上げた衝撃を受けるも、恐怖のあまり走り去ってしまった大学生の籬翔太。翌日、一人の老女の命を奪ってしまったことを知る。自分の未来、家族の幸せ、恋人の笑顔――。失うものの大きさに、罪から目をそらし続ける翔太に下されたのは、懲役四年を超える実刑だった。一方、被害者の夫である法輪二三久は、“ある思い”を胸に翔太の出所を待ち続けていた。
焼津市立図書館への道すがら、小石川沿いの桜を見ると3分から5分咲きといったところか。
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小石川沿いの桜 |
写真は撮れなかったが、たくさんのメジロが花の蜜を吸いに来ていた。
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