今朝、焼津市立図書館へ行き、先日借りた本、検察側の罪人 雫井 脩介 (著)を返却。
新たに、テロリストの処方 久坂部 羊 (著)を借りた。
今日はこの本を読むとするか。
テロリストの処方 久坂部 羊 (著) |
「一読して二度震えた。まずは緊迫のサスペンスに。次に医療破綻という現実に」―有栖川有栖氏医療格差が広がる日本で、勝ち組医師を狙った連続テロが発生!迫りくる日本の医療危機を予見する、戦慄の医療ミステリー。医療費の高騰で病院に行けなくなる人が急増した日本。医療勝ち組と負け組に患者が二分され、同じく医師も、高額な医療で破格の収入を得る勝ち組と、経営難に陥る負け組とに二極化。そんな中、勝ち組医師を狙ったテロが連続して発生する。現場には「豚ニ死ヲ」の言葉が残されていた。若くして全日本医師機構の総裁となった狩野のもとにも、脅迫状が届く。医事評論家の浜川は、狩野に依頼され、テロへの関与が疑われる医師・塙の行方を探すことに。三人は医大時代の同級生だったのだが――。
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